webサポートコンテンツ

ネット広告の導入を考えたら、まず、考えるべき事

「インターネットに広告を出したい。」

そのような漠然としたご相談をいただくことが年々増えてきました。

簡単にですが、ネット広告を導入を考えたら、押さえておくべき行動の流れをお伝えします。

1.目的を決める
広告を出すことにより、得たい目的は何かを明確化する。
例)商品の注文を増やしたい。訪問者数(アクセス)を増やしたい。資料請求を増やしたいなど。

これが、明確ではないと、まず、広告費が無駄になることが多いです。
何の為に広告を出すかを明確にまずはしましょう。

2.ネットの広告の種類を知る。
詳細に調べる必要はありませんが、大枠で、ネットの広告にはどのようなものがあるかを把握することは大事です。
身近の詳しい方、ネット専業の広告代理店の担当に聞くのもよいかもしれません。
[代表的なネット広告の種類]
・バナー広告(インプレッション広告)
・検索連動広告(リィスティグ広告)
・アフィリエイト広告
・動画広告
・SNSの広告(FB等)
※その他いろいろな広告手法があります。詳しくは今後解説していきます。

3.目的(上記1)を達成するためには、どれが適切か考える。
広告の目的も明確化し、広告の種類、内容も理解したら、では、どの広告が一番、自社の目的の達成に適しているかを検討する必要があります。
広告のデータ、他社の動向の分析、サイトのアクセス分析、スタッフの意見などをまとめて、決断します。

上記まで、きまれば、あとは実行するだけです。実行もまずは、小規模の予算で試しましょう。

4.広告のテストする。
ネットの広告は小予算より試すことが可能です。上記3で検討した内容をまずは、小予算で結果が出るかテストしましょう。
うまく結果がでれば、広告予算を増やし改善していきます。結果が思わしくない場合は、3で再検討してその他の方法で実行しましょう。

このようにネット広告もいわいる「PDCA」のサイクが重要です。

後は、検証しながら改善して良い結果が出るように運営していくことがベストです。

特に、広告代理店、WEB関連会社に任せることも大事ですが、「目的」だけは、社内で明確化することをお勧めします。